身を守るための地震対策

30年以内に70〜80%、50年以内には90%以上の確率で発生するとされている南海トラフ地震。
国土交通省の被害想定によれば地震発生による日本での最大予想は震度7、神奈川県や首都圏にいたっては震度6強~震度6弱とされています。
また関東地方から九州にかけての太平洋沿岸の広い地域に10mを超える大津波襲来が想定されています。 以前から南海トラフ地震の情報を新聞やニュースなどで幾度となく聞いたことがあるかと思います。 決して他人事ではなく、「明日は我が身」という意識を持ち、常日頃からこのような災害に備え自分を含めた大切な家族や周りの人達を守るための準備が必要となります。
そのためには災害が発生した際の避難経路、避難場所の共有、避難期間における非常食などを常日頃からの準備と確認、またご家族間での共有が大切になって参ります。
市民の相談窓口ではこういった「防災意識」の向上と共に、ご不安な方々には無料で相談にものっています。

身を守るための台風対策

毎年必ず発生する台風。
令和元年に発生した台風19号による被害は大きなものであり、自然災害の怖さを日本国民に与えたものでした。
国土交通省のデータによると、この台風による全国の死者、行方不明者数は97名、負傷者数は484名となっております。
まずは自分自身の身を守ることが最優先ですが、そのためには安心して身を守るための住まいが大切になってまいります。
令和元年による建物の台風被害は全国で建物の一部破損、半壊、全壊、確認されているだけで28,730棟となっております。
その中でも多い相談は屋根や外壁などが破損し雨漏りによる相談です。
それだけでなく破損した建物の一部が飛ばされてしまい第三者へ被害を与えてしまうというものでした。
市民の相談窓口ではこういった悩みや不安を抱えている方の相談にものっております。
「知り合いの業者が居なくてどこに相談していいか分からない。」
「しつこく営業されるんじゃないか……」という方からもご相談頂いております。
お困りの方はお気軽にご相談下さい。